クリアタイプの識別情報用ファイルのうち、
サイドスローファイル・サイドインファイル・ヒクタスファイルは「何がちがうの?」といったお問合せをいただきます。
そこで、今回はこの三種類について違いを徹底比較!違いをご説明いたします。
★ 商品の選び方ガイドのページでは全てのファイルについて詳細にご説明しています。商品を迷われた際に是非ご覧ください。
①正面からの見た目:
すべてクリアタイプで、タイトルも金箔の『不動産登記権利情報』。
違いとしては、ヒクタスファイルだけタイトル下に司法書士マークがあります。
②透明度:
ソフトグリーンの識別情報専用封筒を挟んで、透け具合を比較してみました。
サイドスローファイル(左) と ヒクタスファイル(右) は透明度が高いクリア、中央のサイドインファイルは少しだけ乳白色です。
透明度の高いサイドスローファイルとヒクタスファイルのカバーはつるつるとしています。
乳白色のサイドインファイルは外面はつるつるしていますが、内面はさらっとした手触りで、他の2つよりも少しだけ硬めのカバーです。
③付属品:
サイドスローファイルとサイドインファイルには、中表紙が付きます。全5色から、お好きな色を1色お選びいただけます。
ヒクタスファイルには中表紙は付きません。
④ポケットの入れ口:
すべて横方向に書類を入れる“横入れタイプ”で、大切な書類の抜け落ちを防ぎます。
違いとしては、サイドスローファイル(左) はポケットの入れ口が【片面のみ】。
サイドインファイル(中央) と ヒクタスファイル(右) は、ポケットの入れ口が【両面】にあります。
ポケットの入れ口が両面にあることで、A3サイズの書類を見開きで収納することもできます。
⑤収納枚数:
サイドスローファイルとサイドインファイルは【最大20枚】の書類を収納。ビニールの増減はできません。
ヒクタスファイルはビニールの増減が可能で、単品で【40枚】の書類を収納、追加ビニールポケットを使えば【50枚程度】収納可能です。
ヒクタスファイル専用の追加ビニールポケットの販売もございます。⇒商品ページはこちら
※ 識別情報通知を識別情報専用封筒に入れた形でファイルに収納する場合はファイルに厚みが出ますので、
識別情報通知の枚数によっては、識別情報専用ビニールとの併用もおすすめです。
商品の組み合わせに迷われた際も、お気軽にお問い合わせください。
⑥マチ部分:
サイドスローファイル(上) はマチがなく、スリムな設計です。
サイドインファイル(中央) と ヒクタスファイル(下) はマチがあり、サイドインファイルは【8~9mm】程度、ヒクタスファイルは【12~13mm】程度です。
⑦入る封筒のサイズ:
お客様へ郵送でご返却されることも多いと思います。
サイドスローファイルは上記の通りマチがなくスリムなため、角2封筒に入るサイズ。
サイドインファイルとヒクタスファイルは角2封筒には入らないため、角2保存袋をおすすめしています。(レターパックには入るサイズです。)
見た目は似ていても、実は違いがこんなにあるんです。
最後に違いを表でまとめました。
比較項目 | No.1700 サイドスローファイル ⇒商品ページはこちら |
No.3700 サイドインファイル ⇒商品ページはこちら |
No.2000 ヒクタスファイル ⇒商品ページはこちら |
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タイトル | 金文字 『不動産登記権利情報』 | 金文字 『不動産登記権利情報』 | 金文字 『不動産登記権利情報』+桐マーク |
透明度 | 透明度の高いクリア | 少し乳白色で透け感あり | 透明度の高いクリア |
付属品 | 中表紙付き | 中表紙付き | なし |
ポケットの入れ口 | 横入れ 片面ポケット | 横入れ 両面ポケット | 横入れ 両面ポケット |
収納枚数 (A4サイズ) | 最大20枚 | 最大20枚 | 40枚~50枚程度 ※ポケットの増減可能 (追加ポケットの販売あり) |
マチ | なし | 8~9mm程度 | 12~13mm程度 |
入る封筒 | 角2封筒 | 角2保存袋・レターパック (角2封筒×) | 角2保存袋・レターパック (角2封筒×) |
金額 | 10冊入り 7,480円(税込) | 10冊入り 7,480円(税込) | 1冊 1,210円(税込) |
※他と違う点を太字にしています。